はじめに
こんにちは!sUTudyです!
この記事は主に東大受験生向けですが、東大以外の受験生も参考になるかもしれないのでぜひ最後まで読んでください!
さて、東大を受験しようと思っている方、東大受験にあたって注意するべきことについて気になったことがあるのではないでしょうか。
本記事ではそのモヤモヤを解消します!
受験科目
まず東大受験生がはじめに気をつけるべきことは受験科目です。
これは東大以外の大学を受験する予定の人にも言えますが、受験科目を知らなければスタートラインに立つことさえできません。
東大は他の大学に比べて受験科目が多いのが特徴です。
理系であれば二次試験に国語があるのもそうですし、共通テストも5教科7科目すべての点数を使います。
しかもそれらすべてを高い水準にもっていかなくてはいけません。
そのため、早い段階から受験を意識した勉強が必要となってきます。
東大受験を視野に入れている人で、まだ受験科目を確認していない人、受験科目が決まっていない人は今すぐにでも受験科目を確認しておきましょう。
東大受験生でなくとも志望校がある程度決まっているのであれば、大学のHPから公式に発表されている募集要項を見て、受験科目を調べてみてください。
試験会場の場所
そして東大受験生が次に気をつけるべきことは受験会場の場所です。
受験会場は文系と理系で違い、受験会場を間違えるともう一つの会場に行くのに50分ほどかかるので気をつけなければいけません。
文系:駒場キャンパス
文系受験生の受験会場は目黒区にある駒場キャンパスです。
駒場キャンパスは主に進振り前の前期教養学部生が通っています。
こちらのキャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅目の前で、渋谷から二駅の場所にあり、徒歩10分強なのでとてもアクセスが良いキャンパスです。
ホテルを取るのであれば渋谷か下北沢周辺で取ると良いでしょう。
理系:本郷・弥生キャンパス
理系受験生の受験会場は文京区にある本郷・弥生キャンパスです。
本郷・弥生キャンパスは主に進振り後の学生または大学院生が通うキャンパスで、赤門、安田講堂があります。
こちらのキャンパスは地下鉄丸の内線本郷三丁目駅、地下鉄南北線東大前駅が最寄駅です。
ホテルを取るのであればお茶の水、後楽園、水道橋近辺で取ると良いでしょう。
また、本郷キャンパスの場合は少し注意点があります。
当日、大学構内への入り口は赤門ではなく正門なので迷わないように気をつけてください。
他の受験生についていけばそこまで心配はないかもしれませんが……
大学構内での試験会場の位置
さて、受験会場に到着していざ試験に臨みましょう。
しかしそんなとき、自分がどの教室で試験を受けるのかわからなくなってしまっては大変です。
東大のキャンパスは本郷で東京ドーム11個分、駒場で東京ドーム7個分ととても広く、迷ってしまうことも珍しくありません。
本郷キャンパスは大学病院やコンビニ、スタバなどもあり、もはやひとつの街のようになっています。
実際に私も本郷キャンパスでは迷ったことがあります。
これは受験前日で良いのですが、事前に下見をしてキャンパス内での受験会場の教室の位置を把握しておくべきです。
おまけ:三四郎池
ここで余談ですが、東大にはある都市伝説があります。
「受験当日、三四郎池にひとりで行くと一浪する」というものです。
三四郎池というのは東大本郷キャンパス内にある池で、正式名称を育徳園心字池と言います。
いつどこからそのような都市伝説が生じたのかは分かりませんが、これは東大受験生の中でも有名な話です。
あくまで都市伝説なのでそこまで気にして心配になる必要はありません。
当日知らないうちに行って、焦って取り乱してしまわないようにしましょう。
さいごに
今回は主に東大受験生向けに東大受験の注意点について書きました。
東大受験生はもちろん、東大以外を受ける方にも情報収集の道標になれば幸いです。
それでは。
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