はじめに
こんにちは!sUTudyです!
早速本題に入りますが、遠方へ受験しにいくのであれば、当日に泊まる宿を決めなくてはいけません。
そんなとき、「何を目安に決めればいいの?」と迷っている方もいるでしょう。
安心してください!
本記事では、私の経験から、ホテルを決めるときに注意すべき点をいくつか紹介します!
入試当日にベストが出せるような宿選びに役立ててください!
宿選びで注意するべき点
1. 距離
まずはじめに注意するべき点は受験会場までの”距離”です。
これは最も注意して決めるべき点でもあります。
徒歩で行くにしろ、電車で行くにしろ、距離が遠いと試験会場に着くまでに体力を使ってしまい、集中できなくなってしまうかもしれません。
また、できるだけ徒歩圏内で選ぶことをおすすめします。
万が一電車が止まったり、遅延や混雑などで試験開始時刻に遅れそうになった時に歩いて行くという選択肢ができます。
目安としては、遠くても2駅分ほどの場所でホテルを選ぶと良いでしょう。
実際に私は、東大本郷キャンパスの最寄りである本郷三丁目駅の隣駅の後楽園駅付近でホテルを決めました。
私の友人に聞いても、遠くて2駅分の距離にホテルをとっていました。
なので、距離は最優先で確認するようにしましょう!
2. ご飯
次に注意するべき点は、”ご飯”です。
”ご飯”といっても、”おいしさ”ではなく、(確かに重要ではありますが……)”ご飯”がついているかついていないかです。
試験直前に朝食を買って食べるのでは単語の確認などの最後の勉強の時間がなくなってしまいます。
ですので、最低限朝食付きのホテルを選ぶようにしましょう。
また、ホテルの朝食がビュッフェであった場合、食べ過ぎには要注意です。
加えて何を食べるかにも注意しなくてはいけません。
基本的には、揚げ物は控え、消化によく、腹持ちの良いものを選ぶようにしましょう。
余談ですが、私は一人で東京へ行き、一人でビュッフェを食べました。
少し寂しかったです。(知らんがな)
3. 勉強設備
これは必須ではないのですが、勉強設備があるホテルを選ぶことをおすすめします。
試験直前の夜、それまでやったことや過去問、模試の復習などの勉強をしたいですよね。
備え付けの机、ランプで勉強できないわけではありませんが、ホテルのランプはそこまで明るいわけではなく、机も少し小さいことが多いです。
受験生応援パックなどで机やランプを用意してくれるホテルもあるので、そのパックで予約することをおすすめします。
実際、私は受験生応援パックでホテルを予約し、試験前日は直前に解いた過去問と不安な分野の復習をしました。
前日に復習ができたおかげで試験本番あまり緊張せずに臨めました。
ホテルはいつ予約する?
ここまでホテル選びで注意する点、決め手について話してきました。
では、ホテルの決め方が決まったは良いものの、いつホテルを予約するのがベストなのでしょうか。
予約が早くて損することはあまりありませんが、遅いと良いホテルがすぐに埋まってしまいます。
ホテルの予約は9〜10月がベスト!
ホテルの予約は9〜10月がベストタイミングです!
遅くても11月には予約しておくことをおすすめします。
これにはいくつか理由があります。
1. 受験生応援プランがまだ残っている
受験生応援プランはやはり受験生の選択肢に入るため、人気が高くすぐに埋まってしまいます。
夏休みには過半数が埋まってしまうと思いますが、全部が埋まってしまうわけではありません。
逆に言えば夏休みが終わった9月頃でも半分弱、10月でもまだ少しは残っています。(経験談なので年によって違うかもしれません)
その空きを狙って予約しましょう!
2. 12月頃にホテルを予約する受験生が多い
12月頃になると秋の大学別模試の返却とともに、学校の三者面談などで受験校をある程度決定する受験生が多いです。
遠方で受験校を決定すれば宿の予約をしなくてはいけないので、12月には良いプランの予約がほぼ全て埋まってしまうでしょう。
そこで、それより少し早い10月までに予約すると良いです。
3. 10月は夏の大学別模試が返却される
10月頃には夏の大学別模試などが返却されます。
それに合わせて受験校をある程度絞るとともに、ホテルを予約しておきましょう。
多くのホテルはキャンセル料が予約日の一週間前からかかることが多いです。
そのため、12月の模試で志望校が変わってもホテルのキャンセルができるのでいくつか予約しておいても良いでしょう。
まとめ
今回は受験当日のホテルの決め方などについて執筆してみました。
受験は早い者勝ち!
良いホテルを取って、受験本番ベストな状態で挑めるようにしましょう!
それでは!
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